繰り返し使える蜜蝋ラップをハンドメイド


ゴミを1gでも減らす生活。Vol.2



前回は“ゼロ・ウェイスト”について少しお話させていただきましたが、今回も我が家で実践しているゴミを減らすためのハンドメイドアイデアを紹介します。

我が家の日常で減らすことのできるゴミを考えてみた時、真っ先に思いついたのが「ラップごみ」です。ついつい便利でたくさん使いがちですが、以前から少し心苦しさを感じていました。

そんな時に出会ったのが “ 蜜蝋ラップ ”です。

色々調べてみたら、ハンドメイドできるようなので早速作ってみました。ということで、今回はお家で簡単に作れる蜜蝋ラップのレシピを紹介します。

特別な道具は必要ありません。ご自宅用はもちろん、プレゼント用などに是非試してみてください。





繰り返し使えるラップとは?



最近は色々なタイプの繰り返し使えるラップが売られています。既にご家庭で使っている方も多いかもしれません。

引用;ニトリ


有名なのが、シリコンラップです。何度も繰り返し使えて、電子レンジにも対応しているのでかなりの優れ物ですよね。

最近では100円ショップなどでも簡単に手に入ります。


シリコンラップと同じく最近耳にするのが、蜜蝋ラップです。

引用;Hildreth’s Home Goods


蜜蝋とホホバ油と布からできていて、プラスチックに頼らず自然素材から作られています。

・洗っても何度でも使える。
・抗菌、防腐作用がある。
・適度な通気性がある。
・天然素材なので、小さい子供の食べるものに使っても安心。

と、メリットもたくさんあります。

‼︎‼︎‼︎ もちろんデメリットもあります ‼︎‼︎‼︎

お取り扱い上の注意

本製品はミツロウを使っているため、熱に大変弱いです。以下の点にご注意ください。
・お湯で洗わないでください。
・直射日光や火に当てないでください。
・電子レンジでの使用はしないでください。
・熱湯洗浄が出来ない為、油っぽいものや生肉/魚への直接の使用は推奨致しません。
お手入れの際は、必ず手洗いで洗ってください。
傷つきやすいので、柔らかいスポンジをご使用ください。
洗剤を使用される場合には、食器用洗剤をご使用ください。
自然乾燥の上保管してください。水滴が残ったままだと、カビなどの原因となる事がございます。
ミツロウが酸に弱いため、酸性の強い食品(例:レモンやライムなどの柑橘類・パイナップルなど)への使用はご注意ください。
(以下略)
Kana
Kana

頻度にもよりますが、毎日使ったとしても1年以上は使い続けられると言われています。きちんと使い方を気をつければ、自然にもお財布にも優しいのです♪




普通のラップ・シリコンラップ・蜜蝋ラップ、使用目的に合わせて使い分けることで、ゴミを少しでも減らすことができます。

いきなり生活をガラッと変えるのではなく、緩やかにできることから挑戦してみてはいかがでしょうか。



蜜蝋ラップは簡単に手作りできちゃう!?


自然に優しい蜜蝋ラップですが、実は買うと結構お値段が高いんです…。材料も道具もシンプルなので、是非ハンドメイドを試してみてください。

では、早速蜜蝋ラップの作り方を紹介します。

〈 材料 ・道具〉

・蜜蝋     ;30g
・ホホバオイル ;10ml
・生地     ;25cm角4枚
・ベーキングシート
・アイロン
・ピンキング(ジグザグ)はさみ

Kana
Kana

蜜蝋は、リップクリームやハンドクリームも作れますし、ホホバオイルは髪の毛や肌にすると保湿効果があります。
家にあっても使い道には全然困りません!


⑴ 生地をカットする。


お好みの生地を使いやすい大きさにカットします。
(上で紹介した材料は25cm角、4枚分です。)

正方形にカットすると使いやすいです。


⑵ 蜜蝋を出来るだけ細かくする。


ブロック状の蜜蝋の場合は、出来るだけ細かくします。私はチーズのおろし金を使いましたが、この方法は絶対おすすめできません‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

おろし金の目に蜜蝋が詰まってスムーズに作業できない上に、洗うのがとても大変でした。カッターで気長に細かく刻んでいく方法をおすすめします。

Kana
Kana

蜜蝋は粒タイプも売っていますが、できるだけ細かくした方が材料のロスが少なく済みます。





⑶ 生地の上に満遍なく蜜蝋をふりかける。


アイロン台の上にベーキングシートを敷き、その上に生地を置きます。その上にまんべんなく蜜蝋を振りかけます。

Kana
Kana

あとでムラができたところには蜜蝋を追加するので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。



⑷ ホホバオイルをふりかける。


ホホバオイルを生地全体にふりかけます。私はたまたま家にあったスプレー容器に、オイルと水を3:1で入れてふきかけました。

もちろんスポイトで垂らしていってもいいですが、スプレー容器を使うと少量で全体にふきかけられます。




⑸ 生地の上にもベーキングシートを置き、アイロンをかける。


⑷の生地の上にもベーキングシートをおき、アイロンをかけます。ギューと体重をかけるようにアイロンをかけて、溶けた蜜蝋を広げていきます。


アイロンの温度は「中(絹)」ぐらいにします。アイロンは滑らせるようにかけるのではなく、置いては持ち上げて移動して…といった感じでかけます。

Kana
Kana

どうしても全体に蜜蝋を行き渡らせるのは難しいですが、気にしなくて平気です。

アイロンをかけるとこんな感じになります♪





⑹ 蜜蝋を追加する。


どうしても端の部分など、蜜蝋が行き渡らない部分が出てしまいます。そーっと上のベーキングシートを取り、足りない部分に蜜蝋を足しましょう。そして、再びアイロンがけをします。

Kana
Kana

この作業をすることで、防滴性が高まって使う時も衛生的です。少し面倒ですが、大切な行程です。





⑺ 四方をピーキングはさみでカットする。


最後に四方をピーキングはさみでカットして完成です。ピーキングはさみを使わなくても蜜蝋を塗っているのですぐにはほつれてきませんが、より長持ちさせるためにはカットすることをおすすめします。


食べかけの食べ物を包んだり、残り物の入ったお皿にかぶせたり、おにぎりを包んでお弁当にしたり…、電子レンジは不可ですが、それ以外は通常のラップと同じように使えます。

正直なところ、我が家の場合は「蜜蝋ラップだけを使う!」というところには達していませんが、市販のラップの使用量はがくんと減りました。



これからも、できることから少しずつゴミを減らしていけるよう意識していきたいと思います。

みなさんも、ご家庭から出る家庭ゴミを1gでも減らすよう心がけてみてはいかがでしょうか?実践できた時は、結構嬉しい気分になりますよ♪

プラスチック素材に依存してきたのでいきなりゼロにはできませんが、少しだけ心がける人が増えるだけで、絶対地球のゴミは減らせるはずです!みなさんも是非試してみてください♪



Please follow and like us:

「繰り返し使える蜜蝋ラップをハンドメイド」に3件のコメントがあります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です