先日のブログでは、2歳になったBaby Kのために作ったバースデーガーランドを紹介しましたが、今回は、長男Little Rが弟のために作った“リユースクレヨン”を紹介します。
彼がお気に入りで使い続けて短くなってしまったクレヨンや、レストランに行くたびにもらって貯めて置いたクレヨン、そして嫌いで使わないクレヨンをかき集め、リユースできるようにしました。
アイデアの発案もLittle R本人!
そんなに弟愛があったとは驚きです。(いつもいじめてばかりなので…)
Mommy Kanaは今回、サポート役に徹しましたが、なかなかの出来栄え。
お家で使わなくなったクレヨンがたくさんある方は、ぜひ試してみてください。
〈材料・用意するもの〉
・使わなくなったクレヨン
・おかずカップ(できれば紙製のもの、アルミ製だと剥がしにくい可能性あり!)
⑴ いらないクレヨンを細かくする
まずは、いらないクレヨンとまだ使えるクレヨンを仕分けして、周りの紙を剥がします。
そしたら、1〜2cm程度の長さに折りましょう。
短すぎて上手く折れない場合は、大人の方がカッターなどで細かくしてあげてください。
長いもの短いもの、太いもの細いものがあってもあまり気にしなくて大丈夫!
ただし、長いもの太いものは溶けるまで時間がかかりますので要注意です。
⑵ おかずカップに折ったクレヨンを入れる
折ったクレヨンをおかずカップへ入れます。
同系色でまとめても、敢えて色味の違うものを合わせても、どちらも可愛く仕上がります。
⑶ 電子レンジにかける
電子レンジ対応の平皿などにおかずカップを乗せます。
まずは200Wの電子レンジを2分、それからは30秒ごとに様子を見ながらかけます。
上写真のように、塊がなくなったら電子レンジから出しましょう。
その際、溶けたクレヨンで火傷をしまいように、大人の方がサポートしてあげてください。
⑷ 冷めて固まったらおかずカップから取り出して完成
しっかりと冷めたらおかずカップから出して完成です。
丸いので細かな絵は書けませんが、2歳児のBaby Kにとっては持ちやすくていい感じ♪
誕生日にあげたら、すぐにお絵描きし始めました。
持つ場所や角度によって色々なカラーが出てくるので、なかなか楽しいです。
喜んでいるBaby Kの様子を見て、Little Rも大満足の様子。
クレヨンは何度でも溶かして整形し直せるので、今回作ったクレヨンが小さくなったら、また別のクレヨンと合体させて使えます。
子供って、新しい文房具をどんどん欲しがりますが、こんな風に形を変えると、楽しく使ってくれるはずです。
“物を大切に”の教育にも一役買いそうなリユースクレヨン。
ぜひ、みなさんも試してください。