日本では、茹だるような暑い日が続いているようですが、皆さんいかがお過ごしですか?
こちらアメリカ・コロラドは、少し暑さが落ち着いてきたものの、たまに40度近くなることも…。
そんな日に食べたくなるのが、懐かしのアイスバー。
と言っても、アメリカで手に入るはずもなく、なんとなくで作ったら最高に美味しい!
しかも、Baby Kがゆっくり食べても液垂れせずベトベトにならないひと工夫をプラスしました。
ということで、今回はMommy Kanaオリジナルの、さっぱり美味しいスイカバーの作り方を紹介します。
お子さんでも簡単に作れますので、夏休みのおうちアクティビティとしてもおすすめです。
ぜひ、皆さんお試しください。
下のコラムでも、子供と楽しく作れるスイーツレシピを紹介しています。
ぜひあわせてご覧ください。
〈材料〉
・スイカ(一口サイズに切ってタネを取り除いたもの):200〜250g
・キウイ(皮の部分を表現したい場合のみ):2個
・チョコチップ(お好みで)
・粉寒天:4g(我が家では“かんてんクック”を使用)(※)
・グラニュー糖:90g(※)
・水:100cc(※)
・レモン汁:大さじ1(※)
シロップを作るのが面倒な方におすすめなのが「三ツ矢サイダー」!
150cc程度用意してください。
⑴ スイカを粗く潰す
まず、スイカをヘラなどで粗く潰します。
ポイントは、ある程度かたまりを残すこと。
1cm角程度の塊が残っても全然OKです。
ここで、種が気になる方は、頑張って取り除きましょう。
潰したスイカとジュースは、そのままボウルに入れておきます。
⑵ キウイをザルで濾す
スイカの皮を表現したい方は、皮をむいたキウイをザルでざっくり漉してください。
その際、種が混ざっても全く気になりません。
こちらは、できるだけ大きな塊を残さないようにしてください。
⑶ 寒天シロップを作る
寒天シロップの材料(※)を全て小鍋に入れて、弱火で温めます。
寒天は90℃程度で溶けるので、沸騰させる必要はありません。
グラニュー糖と寒天が溶け切ったら、火から下ろしてください。
⑷ スイカ液とキウイに寒天シロップを混ぜて型に入れる
先ほど作った寒天シロップを、目分量でスイカ液とキウイに入れます。
あとは、チョコチップを散らして型に流し入れれば作業終了〜。
冷凍庫で凍らせるだけです。
我が家のアイスキャンディー型は横に寝かせるタイプなので、キウイソースと残ったスイカ液で、寒天ゼリーに。
フルフルの口当たりがこれまた美味しいですよ。
⑸ 半日程度冷蔵庫で凍らせて完成
冷凍庫で凍らしたら、あとは食べるだけ!
スイカの塊を残したので、歯が折れるようなカチカチにはなりません。
そして、注目すべきなのが、溶けてもジュースが垂れてベトベトになってしまわない点です。
パパママにとって、アイスが溶けて垂れるのってかなりのストレスですよね〜。
寒天を入れたので、ゆっくり垂れても全く汚れません。
Little Rも、「本を読みながら食べられる」とご満悦の様子。
Baby Kがずーっとしゃぶっていても全く問題なし!
我ながらいいデザートレシピができました。
味は、市販のスイカバーのように甘すぎず“あっさりめ”。
シロップを足しましたが、スイカ本体の風味がかなり残ります。
大きなスイカを食べきれない時にもこのレシピはおすすめです。
お子さんの夏休みも残り2週間程度!
暑い夏をサッパリスイーツで乗り切りましょう!
他にも、夏休みのランチにおすすめの簡単レシピも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。