日本の学校も夏休みに入り、お父さんお母さんは毎日忙しい日々をお送りのことでしょう。
こちらアメリカ・コロラドは、2ヶ月半の長ーーーい夏休みがようやく終わり、今週からようやく学校が始まります。
夏休み中は、何が嫌って、毎日子供のランチを作らなくてはいけないこと。
私とBaby Kだけの時は、納豆ご飯とお味噌汁で済ませることも多かったのですが、食べ盛り8歳児のLittle Rがいるとそうもいかず…。
そこで、以前どこかで見かけたピーナツバターから作る「汁なし担々麺」を、Mommy Kana流ズボラ飯にアレンジ!
お子さんと一緒に楽しく作れますので、おうちアクティビティにもぴったりです。
ぜひ、夏休みのお昼ご飯にお試しください。
今回、ピーナツバターを使った坦々麺を作ろうと思ったきっかけが、「ピーナツバターの空き瓶」。
みなさん、これってどうやって捨てていますか?
リサイクルに出そうとしても洗うの面倒で、毎回憂鬱。
どうにか、これを簡単に綺麗にできないかと考えた結果が、「シャカシャカ坦々麺」なのです。
どういうことかと言うと…、調味料を全部この中に入れ、シャカシャカ振ってタレを作るんです!
我ながら名案。
〈材料〉※中華麺3玉分
・ピーナツバターの空き瓶(大さじ2くらいピーナツバターが残っている状態、多くても少なくても問題なし!)
・醤油:大さじ2(※)
・いりごま(白・黒どちらでもOK):大さじ1(※)
・中華だし:小さじ1(※)
・熱湯:大さじ1.5(※)
・酢:大さじ1
・中華麺:3玉
・トッピング(お好みで)
我が家では肉味噌と卵黄トッピングしますが、辛いのがお好きな方はさらにラー油をプラスしたり、パクチー・砕いたピーナッツもおすすめです。
ちなみに、我が家の冷蔵庫に高確率で常備しているのが、こちらの肉味噌です。
こちらに、我が家は青ネギのみじん切り、野菜不足だなーという時は、細かくしたインゲン豆や人参おを加えます。
ピーナッツバターはどんなものでもいいのですが、やっぱりおすすめは「スキッピー(クリーミータイプ)」。
つぶつぶ入りのクランチータイプでもいいのですが、個人的には口当たりが少々気になります。
⑴ 空き瓶に材料(※)を入れる
ピーナツバターの空き瓶に、材料(※)を全て入れます。
お湯が冷めるとうまく材料が混ざらないので、最後に入れましょう。
⑵ 蓋を閉めてシャカシャカ振る
⑴を入れたら速やかに蓋を閉めて、シャカシャカ振ります。
粘度の目安は、置いた時にゆーっくりタレが流れ落ちる程度です。
⑶ タレに酢を加えてさらに混ぜる
こちらはお好みですが、我が家はさっぱり仕上げるために酢をプラス。
⑵の段階で一度味見をして、酢の量はお好みで調節してください。
⑷ 茹でで冷水で締めた中華麺を和えて完成
出来上がったタレと冷水で締めた中華麺を和えて、完成〜。
このままでも美味しいですが、我が家では常備してある肉味噌と卵黄をトッピング。
大人はさらにラー油をひと回ししています。
あとは、ぐちゃぐちゃに混ぜて食べるだけ!
子供も大人も美味しい、汁なし冷やし坦々麺!
タレを作った後の空き瓶はこんな感じです。
これなら、あとはお湯で軽く流せばきれいになりそうですよね♪
「簡単・美味しい・お掃除手間削減」と三拍子揃った、我が家の「シャカシャカ坦々麺」。
夏休みのランチに、ぜひお子さんと作ってみてください。
「夏休みのランチは手抜き飯に限る。“シャカシャカ坦々麺”」に1件のコメントがあります