ここのところ、ほぼ毎週末お庭BBQをしている我が家ですが、先日迎えたLittle Rのバースデーも、やっぱりお庭ディナー。
彼のリクエストは大きなポークリブ。
そこで、Daddy Bが閃いたのは、「ブッチャーテーブル(Butcher table)」です。
元々は、お肉屋さんが生肉を直接置いて処理するためのテーブルなのですが、我が家の場合は焼いたお肉を直接置ける“お皿兼まな板”的なイメージ!
この構想を聞いて、Mommy Kanaも大賛成。
夜な夜なガレージで作業をし、どうにかバースデーの日に間に合いました。
ということで、今回はBBQ好きの方におすすめのブッチャーテーブルを紹介します。
例年、本ブログで紹介しています「お菓子作り嫌いが作るバースデーケーキ」のご報告もしますので、どうか笑わないでください…。
まずは、テーブルの天板選びから。
まな板も兼ねるので、ある程度硬度があり、耐水性の強い樹種でなくてはいけません。
おすすめは、「ヒバ」か「ヒノキ」です。
ただ、アメリカではどちらも入手困難なので、我が家は「バーチ(カバノキ)」の集成材を選びました。
ただ塗装するだけではつまらないというDaddy Bの発案で、ウッドバーニングを施すことに。
時間がなかったので、デザインはシンプルなハンドレタリングにしました。
デザインが決まったら、チャコペーパー(転写紙)で図案を板材に写します。
あとは、黙々とウッドバーニングするだけです。
これがなかなかいい時間なのですよね。
ほんのり暖かく木が焦げる匂いが漂い、あとは音楽でもかければ最高に集中できます。
ウッドバーニングが済んだら、下絵を消しゴムで消します。
シンプルな割に、なかなか可愛い雰囲気に仕上がりました。
ウッドバーニングが済んだら、ここからはDaddy Bの作業です。
板材全体を紙やすりで軽く削り、そこにまな板用塗料(オイルステイン)を2度塗りします。
ホームセンターで、キッチンカウンター用の塗料を発見!
直接食べ物をおいても害がないため、パンをこねたりすることもできます。
一度塗って一晩乾かし、さらにもう一度同じ作業を繰り返し、ようやく天板の完成です。
あとは、これをDIY用の作業台置きに乗せて完成〜。
上からオイル塗装をしたウッドバーニングも、我ながらいい感じです。
焼いたお肉を直接置いて、包丁でカットできるのがブッチャテーブルの魅力。
汚れやキズを気にせず、これからガンガン使いたいと思います。
このブログを以前から見てくださっている方から、「今年のケーキはどんなの?」と聞かれたので、恥ずかしながらお見せします…。
テーマは「古代エジプト」です。
ピラミッドを表現するためのクッキーは割れてしまいましたし、デコレーションの神々はなんだかハゲハゲ…。
やっぱり、前日夜に慌てて準備するのはいけませんね…。
でもまあ、主役のLittle Rは喜んでくれたので良しとしましょう。
来年のケーキは簡単なリクエストになりますように☆
ちなみに、今までのケーキはこんな感じです。
ケーキのリクエストを見ただけでも、Little Rの成長っぷりを感じますよね(笑)。
ということで、今年はお庭でBBQパーティを家族で楽しみました。
1ヶ月後には、次男・Baby Kの誕生日が待ち構えています。
さて、どうしたものか…。