着古したセーターから“ブサカワ”ぬいぐるみを作る

次男坊のBaby Kもあっという間に1歳半。

日に日に生意気になり、ただいま反抗期の真っ只中です。

さて、半袖がちょうどいい気温の日が増えたので模様替えしたところ、Little RからBaby Kへと受け継がれたヨレヨレのセーターを発見。

食べこぼしだらけでお下がりとしてあげる訳にもいかないので、チャチャっと作れる二枚布のぬいぐるみにリメイクしてみました。

仕上がってみると、なかなか個性的なお顔…。

でも、思い出の服がこんなふうに生まれ変わるなんて素敵ですよね。

ということで、今回参考にした書籍やちょっとしたコツを紹介します。




Kana
Kana

「思い出の子供服が捨てられない!」そんな方は、ぜひお試しください。

お子さんにとっても親御さんにとっても、大事な宝物になるはずです。





今回使ったのはこちらのセーター。

もう6年も前にZARAで購入したものです。

コットンなので、春先など肌寒い時に重宝していました。

ざっくり編まれていて、クタッとした着心地なので、我が家のボーイズ達のお気に入り。

今回は、素朴な感じのぬいぐるみにしたかったので、あまり作り込まずに2枚のパーツを合わせるだけの簡単なものにしました。

2枚のパーツを中表にして返し口を残して外周を縫い、ひっくり返して綿を詰めるだけと超簡単!

「いざパーツ作り」と思いハサミを持ったものの…、裁断すれば切った側からほつれる予感…。

さて、どうするべきかと悩んだ結果、Mommy Kanaはアウトラインをボンドで固めるという荒技に出ました。


これが大成功!

ラインの中央を切ると、最後まで切り口がほつれませんでした。

今回、型紙の参考にしたのはこちらの書籍です。


完成したブサカワなぬいぐるみをBaby Kに渡してみたところ…



どうやら、気に入ってくれたようです。

ちなみに、同じ型紙で少し小さいぬいぐるみも作ってみました。

手にメッセージカードの封筒を縫い付けて、このまま渡せるようにラッピング代わりに添えてみると、これはこれで可愛い!しかも渡しやすい!



子供服って、思い出が詰まっていてなかなか捨てられませんよね。

かと言って、我が家の場合はほとんどシミや穴だらけ…。

だれかに譲りたくても気が引けてしまいます。

そんな時は、大きくなっても大事にできるものにアップサイクルしてみませんか?

少し歪でも、きっと思い出深いアイテムになるはずです。

今回紹介したぬいぐるみは、2枚のパーツを中表にして外周を縫い、ひっくり返して綿を詰めるだけと超簡単!

ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。

Please follow and like us:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です