
もう年末がすぐ目の前に迫っていますが、皆さんはおせち料理やお雑煮の準備は進んでいますか?
我が家はというと、クリスマスの余韻が残り、未だ全くおせち料理が作れていません。
こりゃー、30日から夜ふかし確定です。
そんな現実から逃げるために、簡単でおいしいおやつを作ることに。
ということで、今回はおせち料理の合間にサクッとつまめる「ソルティキャラメル・チョコクラッカー」の作り方を紹介します。
このレシピは、Daddy Bのお母さんから教えてもらった特製レシピ♪
シンプルな材料で作れますので、是非皆さんも試してみてください。
では、材料から紹介します。

〈 材料 〉
・クラッカー(できれば無塩ではないもの):45枚程度
・三温糖 :1カップ
・セミスイートチョコレート(ビターチョコでもOK) :1.5〜2カップ程度
・無塩バター :200g
・塩 :少々
・トッピング :ナッツなどお好みで

このレシピは、料理用の温度計とオーブンが必要です!
目次
⑴ バットにアルミホイルを敷いてバターを塗る

まずは、くっつき防止のバターをバットに敷いたアルミホイルに満遍なく塗ります。
必ず端までしっかりと塗りましょう。

ここでバターをケチってしまうと、クラッカーが引っ付いて残念な結果に…。
たっぷりとバターを塗ってください。
ここで残ったバターは後からキャラメルを作るのに使います。
⑵ クラッカーを隙間なく並べる

バターを塗った上から、クラッカーを並べます。
隙間なくみっちり並べましょう。
端は砕いたクラッカーで埋めてください。
⑶ 小鍋でキャラメルを作る

弱火にかけた鍋でバターを溶かし、そこに三温糖を加えます。
温まる前に素早くかき混ぜてください。
砂糖とバターが滑らかに混ざり合ったら、そこからは絶対かき混ぜてはいけません!
温度計を指して、150℃(300°F)になるまで中火にかけます。
キャラメルが熱くなるのを待っている間に、オーブンを200℃(400°F)に予熱しておきましょう。

Daddy Bからの注意事項!
「熱くなったキャラメルは少しでも絶対素手で触らないこと!深刻な火傷になります」
150℃に熱されたキャラメルは、少量でも手に付けば払い落とせず、重度の火傷になってしまいます。
作業の際には、オーブンミトンなどを付けておくと安心です。

目標の温度に達すると、こんな感じでフツフツとなります。
⑷ 素早くクラッカーの上にキャラメルをかける

キャラメルが冷めないうちに、素早くクラッカーの上にかけます。
温かいうちに、上の写真のように満遍なく広げましょう。
⑸ ⑷をオーブンで焼く

⑷の状態で、200℃(400°F)に予熱しておいたオーブンに入れます。
5分ほど経つと、キャラメルがぷくぷく沸き立ってくるので、そしたらオーブンから出しましょう。
⑹ 熱くなったキャラメルの上にチョコレートをふりかけて、全体に広げる

オーブンから出したらすぐに、チョコレートを満遍なくふりかけて溶けたチョコレートを全体に広げてください。
厚さを均等にすることを意識するのがポイントです!
⑺ 塩を全体に薄くふりかけて、お好みのトッピングをする

チョコレートが固まらないうちに、塩を薄く全体にふりかけ、お好みでナッツなどのトッピングをしましょう。
あとは、冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。
⑻ 適当なサイズに砕いて完成!

しっかりと固まったら、一口サイズに手で割って保存容器に入れ、冷蔵保存します。
湿気ない限りはかなり長期保存ができますので、食べる分だけ少しずつ冷蔵庫から出して楽しんでください♪

Daddy BもMommy Kも、この甘しょっぱい味が病みつきになり、つい食べ過ぎてしまいます…。
ちょっとしたお茶菓子にもぴったりなので、是非まとめて作ってじっくり楽しんでください。
お正月って、どうしてもお醤油味の食べ物ばかりで、間に甘いものが食べたくなりますよね。
今回紹介したソルティキャラメル・チョコクラッカーは、甘過ぎず子供から大人まで楽しめるお菓子です。
材料の分量を細かく神経質に測る必要はありませんし、火傷にさえ気を付ければ、普段お菓子作りをしない方でも簡単に作れちゃいます。
ちょっとしたティーブレイクにつまむのにもぴったりなので、是非皆さん試してみてください。