1ヶ月ほど突如更新をお休みしておりましたが、それもこれも全てハロウィンコスチュームのせい!
ここ数ヶ月、フリーライターの仕事を張り切りすぎて、大好きだったハンドメイドを後回しにしてしまい…。
そのツケが、ハロウィン直前になって回ってきてしまったのです。
「今年は楽チーン」なんて、怠けていた自分を恨みます。
そうなんです、今年からBaby Kの分も用意しなくてはいけなかったのをすっかり忘れていました。
Little Rが選んだ今年のテーマは、小学一年生らしく“ポケモン”。
彼がAsh(日本ではサトシ?)になって、Baby Kがそれを引き立てるピカチュウになるようにとの指示が。
なんだか普段着が活用できそうでラッキー!と10月になっても本格始動せずにいたら、結局ハロウィンの直前まで作る羽目になってしまいましたが、なんとかギリギリ間に合いました。
ということで、今回はハロウィンのために用意したポケモンのコスチュームを紹介します。
もちろん、例年と同様にイベント終了後も着られることが一番のコンセプト!
今年もサスティナブルなコスチュームを目指して頑張りました。
来年のコスチュームの参考になれば幸いです。
過去の手作りコスチュームは、下記ブログをご覧ください!
今年準備したものはこちら!
手作りと言っても、もちろん頭から爪先までハンドメイドした訳ではありません!!
〈 Ashセット〉
・アマゾンで5ドルで買ったキャップ
・1ドルショップで買って爪先だけ切った手袋
・手持ちの長袖Tシャツとジーンズ
・毎日履いてるスニーカー
・おもちゃ箱から出してきたぬいぐるみとポケモンボール
・今回作ったフリースベスト
〈ピカチュウセット〉
・アマゾンで10ドルで買ったロンパース
・Ash用フリースジャケットの残り生地で作った耳付きヘアバンド&しっぽ
そうなんです…、手作りしたと言っても作ったアイテムはたった3つだけ…。
それでもなかなか時間がかかってしまいました。
こちらアメリカ・コロラド州は、ハロウィン頃になると雪が降り始め、夜のトリック・オア・トリーティングの時にはかなり冷え込むため、暖かいコスチュームは欠かせません。
なので、ベストはフリース2枚重ねにし、見た目は薄着に見えても着ればしっかりと暖かくなるように仕上げました。
参考にした型紙はこちらからオンラインで購入できます。
Wordrobe|The Ozark Vest
海外のものなので全て英語ですが、YouTubeで作り方の動画が見られますのでご安心を!
このたった一着のベストを作るのに、サイズ調整をしたりデザインを考えたりしていたらかなり時間がかかってしまいました。
ふと気がつけばLittle Rが行きたがっていたハロウィンイベントの前日に…。
慌ててBaby Kのハロウィンアイテムの制作に取り掛かりました。
出来上がったのが、この耳付きヘアバンドとしっぽです。
着せてみるとなかなかいい感じです。
Little Rもご満悦、Baby Kもどうにか嫌がらずヘアバンドをつけてくれました。
ド派手なアメリカのコスチュームと比べると地味ですが、ハロウィン一度きりでクローゼットの肥やしになってしまうものは!!!絶対に!!!買いたくないので、終わっても学校などに着ていけることを意識して見ました。
ハロウィン前の週末には、近くの小さな町のイベントに参加し、当日は学校でイベント、夕方からは友達と3時間も近所を徘徊し、1年分のお菓子をゲットだぜっ!
今年は間に合うかどうかハラハラしましたが、息子たちの楽しそうな顔を見ていると、手作りして良かったなーとしみじみ感じます。
ちなみに、Little Rはもう既に来年のコスチュームの構想に入っています。
いつまで私が手作りした衣装を着てくれるのか分かりませんが、リクエストがある限りハンドメイドで貫きたいと思っています。
「コスチュームを一回限りで捨てるのはもったいないな」
「ペラペラの衣装ではなく、しっかりしたものが着たい」
そんな方は、ぜひハンドメイドに挑戦してみてください。
きっと思い出深いハロウィンになりますよ♪
「今年から2人分のハロウィン衣装を手作りか…」に1件のコメントがあります