こちらアメリカ・コロラド州は、雪がちらつく日も増え、急に肌が乾燥し始めました。
Little Rも例外ではなく、マスクをしているせいもあって、いつも唇がガサガサ…。
そこで、学校に行く際はリップクリームを持たせているのですが、こいつがすぐに行方不明になるったらありゃしない!
この前なんか、買った次の日に無くしました。
そこで、すぐに無くさないように専用のケースを作ってあげることに。
と言っても、手間暇かけた物ではなく、着古したジーンズからたった10分でできる簡単仕様です。
1本のジーンズから2つ作れますので、親子でお揃いにしても可愛いかも♪
手芸・裁縫が苦手な人でも簡単に作れますので、ぜひチャレンジしてみてください。
過去のブログでは、完全無添加の手作りリップクリームの作り方も紹介しています。
小さいお子さんでも安心して使えますので、ぜひ合わせてお試しください。
リップクリームのケースのアイデアを探ってみると、ファスナー付きやスナップボタン付きの可愛らしいデザインがたくさんありました。
しかし、うちのLittle Rは結構デザインにうるさく、彼なりのこだわりがあります。
そこで、どうにかデニムで作れないか考えてみることに。
サイズアウトしてしまい込んでいたジーンズをまじまじと眺めていると、使えそうな部分を発見!
ポケットの内側にさらに付けられているこの小さいポケット。
リップクリームを入れたら、まさにシンデレラフィット!
ということで、このポケットを使ってケースを作ることにしました。
〈材料〉
・ポケット部分:1枚
・ポケット部分と同じサイズの端切れ:1枚
・ベルト通しのパーツ:1本
・ナスカンパーツ:1つ
※手縫いでもミシンでもOKできますが、太い針とジーンズ用の糸を用意しましょう。
作り方は至って簡単!
切り出したパーツを重ねて、外周をぐるりと縫うだけです。
これなら「10分でできる」も納得ですよね!
今回は、“恩着せがましく”Mommy Kanaのタグを付けてみました。
「母ちゃんがいつでも見張っているよー」という念を込めて…。
ジーンズのいいところは、切りっぱなしでも永遠にほつれることがないという点。
ですから、今回のように、生地の端末を気にせず、ただ縫い合わせるだけでもOK!
使っているうちに、いい感じに糸が出てきてそれもまたおしゃれです。
ちなみに、Little Rの通学用バックパックには、目印のイニシャルタグもつけています。
これも、いらなくなったジーンズから作っており、今回のリップクリームケースと同様に、切りっぱなし(カットオフ)の仕上げにしています。
つけ始めて2年が経過しますが、全く傷んでいる様子はありません。
さすが、デニム生地!
リップクリームケースと一緒につけても、可愛すぎずいい感じです。
デザインにうるさいLittle Rも気に入ってくれらようで、ここ10日間はちゃんとリップクリームを閉まってくれています。
男の子のアイテムって、可愛すぎると持ってもらえなかったりして、なかなかデザインに困りますよね。
かと言って、キャラクターものにするとすぐに飽きてしまったり…。
そこでおすすめなのが、デニム生地。
何歳になっても違和感なく持ってくれますし、何より丈夫なので長持ちします。
我が家では穴が空いたりサイズアウトしたりして着られなくなった子供のジーンズをとっておき、いろいろなものにアップサイクルしています。
こちらのブログでもいくつかのアイデアを紹介していますので、ぜひみなさんもチャレンジしてみてください