いらないジーンズがオーブングローブに大変身!

見た目も可愛いジーンズのアップサイクル

今回は、このサイトではすっかりおなじみのジーンズのリメイクについてです。
といいますのも、主人が急にクローゼットの整理を始めたので、着なくなったジーンズを何本も私に託してくれたからです。

さて、今回はどんなものに変身させようかな?と考えていると、ふとアイデアが湧いてきました。

それは、以前から欲しかった長めのオーブングローブ(ミトン)です。

アメリカではビルトイン(キッチンに組み込まれた大きなタイプ)のオーブンが主流で、我が家でもほぼ毎日オーブンで何かを焼いています。そんな時に市販のオーブングローブでは、オーブンへの出し入れの際に腕を火傷してしまうことがあるのです。

いつも「肘くらいまであるグローブないかな…」と思っていたので、今回はジーンズをリメイクして自分のサイズに合ったオーブングローブを作ることにしました。






作ってみた感想から言ってしまうと、本当に簡単にできてしまいました!しかも、私の好みにぴったりな仕上がりになり大満足です。

…と、前置きはこのくらいにしまして、まずは材料の裁断からです。

型紙をお菓子の空き箱で作り、主人が10代の頃から来ていた思い出のジーンズのどの部分を使おうかと検討しました。


色々悩みましたが、今回はジーンズのサイドポケット付近を使いました。

ジーンズのサイドは “わ” になっているので、裁断の手間もかからず、しかもサイドポケットもデザインとして残るので、我ながらナイスアイデアでした♪

Kana
Kana

手芸用語の「わ」とは、生地が二つ折りになっている折り目の部分を言います。
“わで裁断する”と言った場合は、折れ目をそのままにして生地を二枚重ねのまま裁断することです。

引用;hapimade手芸教室


ジーンズだけでは熱を通してしまうので、インナーは保温・保冷シートを使いました。

Kana
Kana

保温・保冷シートはランチバッグやドリンクゴルダーを作る時にも使えます。また、保温・保冷シートがない場合は、厚手のキルトでも代用できます。



あとは、中表にして縫っていくだけです!内側と外側のグローブをつなげる方法は、以前クリスマスストッキングを作った生地で紹介しています。

下の記事をぜひ参考にご覧ください♪





完成品はこんな感じです。私好みのボーイッシュな雰囲気のキッチン用品に仕上がり、大満足です!



ちなみに、フックなどにかけられるようにつけた輪っかは、元々付いていたベルトループを外して使いました。



今回は、主人が着古したジーンズからオーブングローブを作ってみました。

キッチン用品って可愛らしいデザインの物が多いですが、男の子っぽいインテリアが好きな私はなかなかお気に入りの物が見つかりません…。なので、今回のように好みのテイストのキッチン用品が出来上がった時はとても嬉しいんです!

皆さんも、好みのサイズやデザインの生活用品が見つからない時は、思い切って作ってみてはいかがでしょうか?作ってみると、思っていたより素敵なものが出来上がったりすることもあります。

古着を使えばコストも抑えられますし、万が一失敗してもショックは少ないです(笑)。ぜひあなたもチャレンジしてみてください。





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