アメリカでも麹ブーム!?簡単に作れる塩麹と“べったら漬け”

材料もレシピもシンプル♪
かき混ぜて待つだけの米麹レシピ

こちらアメリカの片田舎でもお金さえ払えば大抵の日本のお菓子や調味料を手に入れることができます。

ところが、最近無性に食べたくなってしまった “べったら漬け” はどうしても手に入りませんでした。

そこで、以前ハマっていた “米麹生活” を久しぶりに復活させることにしました。



さて、米麹ってアメリカで手に入るの?と色々と調べてみたら、アメリカのAmazonでもかなりの種類の米麹が販売されていました。

日本製はもちろん、アメリカ産やカナダ産の商品が手に届く価格で販売されていたのです。

引用;Amazon



そうなんです!
最近は、アメリカでは田舎のスーパーマーケットでも味噌・醤油・みりんは普通に売られていて、アメリカ一般家庭の食生活に浸透しつつあるのです。

Kana
Kana

健康志向のアメリカ人は、漬物・味噌等を普通に自宅で作っていたりします。



日本人としては負けていられないっ!!ということで、今回は米麹から塩麹とべったら漬けを作る方法を紹介します。

「発酵?菌?手入れが面倒くさそう…」となんとなく思っているあなた!とても簡単なのでぜひチャレンジしてみてください。





混ぜてほったらかすだけの万能調味料 “塩麹” の作り方


塩麹は今や日本のスーパーでは簡単に手に入る調味料ですよね。

どんなお料理にも使えますし、塩で作るよりもまろやかで美味しい!

そんな塩麹ですが、実はとても簡単に自宅で作ることができます。

では、早速材料から紹介します♪


〈 材料 〉

米麹(乾燥タイプ):200g
食塩 :70g
(ミネラルウォーター) :250cc


Kana
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用意するのはこれだけです♪
あとは麹菌たちがせっせと美味しくしてくれます。






⑴ 乾燥麹を手で細かくほぐす。



乾燥麹は商品によっては塊になって販売されています。

その場合は手で細かくほぐしましょう。

塊が残っていると、発酵具合にムラがでてしまいます。

Kana
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すでにバラバラ(フレーク状)の麹はそのまま使うことができます。





⑵ 米麹は瓶などの保存容器に入れ、ぬるま湯を準備する。


ほぐした米麹を大きめの保存容器に入れます。

この時、容器は必ず煮沸消毒しておきましょう。

Kana
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保存容器は水洗いだけだと雑菌が残っている場合もありますので、必ず消毒してから使いましょう。


〈 瓶の煮沸消毒の方法 〉

瓶を洗う
分解できるパーツは分解して、それぞれ中性洗剤で洗っておきます。
鍋に入れて煮る
鍋に容器と水を入れて強火にかけます。煮沸時間は 沸騰してから5分が目安です。
取り出乾燥させる
トングや菜箸で瓶を取り出し、清潔な布巾、またはキッチンペーパーの上に逆さにして置き、完全に乾燥させます。




水は麹菌が一番活発になる60℃程度まで温めておきます。

Kana
Kana

常温の水でも麹菌は活動できますが、発酵に時間がかかってしまいます。
早く塩麹を仕上げたい場合は、面倒ですが温度計を使って適温まで水を温めましょう。




⑶ 米麹を入れた保存容器にぬるま湯を注いで蓋をする。


準備しておいた保存容器にぬるま湯を注ぎます。

水の場合はゆっくり麹が吸水していきますが、ぬるま湯の場合はあっという間に水を吸い取ってしまいます。



上の写真のように水気がなくなってしまったら、都度少しずつ水を足していき、常にタプタプの状態にします。

Kana
Kana

米麹の表面が乾いてしまうと、黒ずんでしまったりうまく発酵してくれません。



水の減りが収まったら、あとは常温で発酵を待ちます。

保存容器の蓋は軽くしめる程度にしましょう。


Kana
Kana

蓋の完全に閉めてしまうと菌が呼吸できなくなってしまいます。
ふたを使わずに布巾を被せてもOKです。




⑷ 10日程度常温で発酵させて完成


あとは瓶を常温で置いておくだけです♪

1日に1回程度、お箸などでかき混ぜてあげると菌がムラなく発酵してくれます。

室温にもよりますが、10〜14日程度でお米の甘い香りがただよってきて、麹がどろどろのおかゆのようになってきます。

そうなったら塩麹の完成です♪

あとは冷蔵庫で保存し、1ヶ月程度は美味しく食べられます。




塩麹はお肉やお魚、野菜を焼く時に使うことができますが、我が家の場合は塩麹ができたら真っ先に鶏肉の唐揚げを作ります。



色々なレシピを試しましたが、最近のお気に入りはこちらのレシピです♪

衣がとても変わっていてザクザクの美味しい唐揚げが簡単にできます。



あと、塩麹レシピでハマっているのがオムレツです♪

塩の代わりに塩麹を使うとプレーンオムレツもチーズオムレツもとても美味しくできます。

そして、これまた最近見つけたレシピでとても美味しかったのが納豆オムレツです。






塩麹はマイルドな塩味がくせになる美味しさです。

ぜひご自宅で塩麹作りを試してみてください。






まったり甘い砂糖不使用の “べったら漬け”の作り方


米麹で作れる簡単レシピ、もう一つは “べったら漬け” です。

べったら漬けとは、大根の麹漬けのことで、主に関東でよく食べられます。

ほのかに甘い漬物で、ご飯のお供だけではなくお茶請けとしても美味しく食べられます。

たまに無性に食べたくなるんですよね。

うちの5歳児も大好きでボリボリ食べます。

短時間で漬ける場合には麹床に砂糖を加えたりもしますが、我が家のべったら漬けは砂糖を使わずに米麹の甘さだけで漬け込みます。


ということで、ここでは簡単にできるべったら漬けのレシピを紹介します。


〈 材料 〉

大根(中くらいのもの):1本
 :大根の重さ4%分
米麹(乾燥タイプ) :200g
お米 :1合
・乾燥鷹の爪やゆずの皮 :お好み



⑴ 大根を切って塩をすりこみ、二晩漬け込む。


大根は皮をむいて縦方向に4等分に切り、塩をしっかりすり込んで保存袋に入れます。

Kana
Kana

日本で売っている立派な大根の場合は直接塩をすりこみますが、こちらアメリカのスーパーでは細くて頼りない大根しか売っていません。
細い大根に直接塩を刷り込むとしょっぱくなってしまうので、食塩水(200ccの水に大さじ1の塩)に漬けましょう。


保存袋の上から重石を乗せて、冷蔵庫で二晩寝かせます。

そうすると、大根からしっかりと水分が出て、ひと回り細くなります。


二晩寝かせた大根を取り出して、ペーパータオルなどでしっかりと水分を拭き取りましょう。

ここで水分が残っていると、このあとうまく味が染み込みません。



⑵ 麹床を作る。
(ご飯を炊く → 米麹と混ぜる → 発酵させる)


まずはお米(1合)を通常の1.8倍程度の水分量で炊きます。

炊き上がりは固めのおかゆぐらいです。


ご飯が炊けて人肌まで冷めたら、細かくほぐした米麹と混ぜ合わせます。


ムラなく混ざったら二重にした保存袋に入れて、70℃のお湯を張った厚手の鍋に袋ごと入れます。


長時間保温するために、鍋に蓋をしてバスタオルで包んで4時間ほど放置します。


4時間ほど放置すると、お米と麹が溶けて少しドロドロになります。

袋を開けてみて、塩麹の時と同様に甘い匂いがしたら成功です。




⑶ お好みで麹床に唐辛子などを加える。


種を取り細切りした乾燥鷹の爪をお好みで入れます。

我が家では、ゆずの皮を加えてゆずの風味をプラスします♪

Kana
Kana

我が家の近所のスーパーではゆずが手に入らないので、乾燥したゆずの皮を使います。
他の料理でも使えるので重宝しています。





⑷ 麹床に大根を漬け込んで完成。


大きめの保存容器に出来上がった麹床の半量を敷き、その上に塩漬けした大根を乗せます。

さらに残りの麹床を被せて、上から大根と同じ重さ程度の重石を乗せます。

このまま蓋を閉めて、冷蔵庫で2週間程度寝かせます。


Kana
Kana

時間が経つと水分が上がってきますので、毎日一度は確認して余分な水分は捨てましょう!



2週間経ったら麹床から取り出して軽く拭き取り、適当な厚さに切って食べます。

ほのかに甘い上品なお漬物の完成です♪

出来上がったべったら漬けは冷蔵庫に入れておけば2週間は美味しく食べられます。

Kana
Kana

ご飯時にはもちろん、日本茶との相性も抜群なのでお茶請けとしても美味しいですよ。




いかがでしたか?

今回は、おうちで簡単にできる塩麹とべったら漬けの作り方を紹介しました。

米麹の魅力のほんの一部でも皆さんにお伝えすることができたら嬉しいです。

麹は健康にいいだけではなく旨味たっぷりなのでいつものお料理をさらに美味しくするのに大活躍してくれます。

ぜひ、あなたも “米麹生活” にチャレンジしてみてください♪



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