白いご飯を見ると無性に食べたくなるアレ。
白いご飯…、突然無性に食べたくなり、おかずも無しでバクバクと食べてしまう時があります。
アメリカ人の主人は、「白いご飯は何もつけないか、梅干しひとつだけで食べるのが一番美味しい!」と、日本人よりも日本人のようなことを言いますが、やはり私は白いご飯には美味しいお供が欲しいのです。
今住んでいるアメリカでは、ふりかけやお漬物を簡単は買えません。高いお金を払って、車を走らせてアジア系スーパーマーケットに行かなくてはならないのです。
そこで今回は、我が家の冷蔵庫に常にある白いご飯のお供をご紹介します。冷蔵庫に入れておけばかなり保存ができますので、あなたも是非ためしてみてください♪
目次
お弁当にも大活躍! 梅干し風味のひじきふりかけ
〈 材料 〉
・乾燥ひじき ;50g(だいたい)
・干し椎茸 ;6個
・梅干し ;柔らかいタイプ、6個(カリカリ梅の場合、10個)
・白ごま ;大さじ3
・醤油 ;大さじ5
・みりん ;大さじ3
・ごま油 ;大さじ1
・塩 ;適宜
この材料だと、ヴィーガンの人も食べられますね♪
お好みでじゃこを加えても美味しいです。
⑴ 乾燥ひじきと干し椎茸を戻す。
乾燥ひじきと干し椎茸を戻します。乾燥ひじきは水に30分、干し椎茸はお湯に30分浸します。
今回は干し椎茸の戻し汁は使わないので、とっておいてスープ等に使いましょう♪
製氷機で凍らしておくと、スープや煮物に使う以外にも、めんつゆを薄める時にも便利です。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください♪
姫野一郎商店 しいたけの冷凍保存方法の極意!
⑵ しっかりと水気を絞ったひじきを乾煎りする。
戻し終わったひじきを手でぎゅーと絞って、フライパンで乾煎りしてしっかりと水分を飛ばします。その時に、フライパンに油はひく必要はありません!水気が飛んだら弱火にして、醤油を入れて全体をかき混ぜます。
⑶ 醤油が全体に行き渡ったら、刻んだ干し椎茸・白ごま・ごま油を入れる。
干し椎茸はみじん切りします。その時、軸部分は硬いので、カサよりさらに細かく刻みましょう。醤油の水分が飛んでしまわないうちに入れるのがポイントです♪
醤油の水分が少なくなるまで、2〜3分炒めましょう。
水気が飛んだら、ごま油と白ごまを加えて混ぜます。
⑷ 火を止めて、梅干しとごま油を入れる。
醤油の水分が飛んだら、火を止めてから細かくした梅干しを加えます。味見をして、少ししょっぱいと感じるくらい塩を足して、完成です。
火を止めて最後に梅干しを加えることで、梅干しの酸味と香りがしっかりと残ります。
梅干しがお好きな方は多めに入れても大丈夫です!
このレシピ通りに作るとかなりまとまった量が出来上がります。すぐに食べる分は保存容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。長期保存したい場合は、保存袋に薄く広げるように入れて、冷凍庫で保存するとあとで便利です。
うちの息子は、暖かいご飯にこのふりかけと枝豆を混ぜて食べるのが好きです♪
とっても簡単ですぐにできますので、おかずが物足りない時やお弁当を作る時のために、ストックしてみてください♪
お酒のおつまみにもなる! ポリポリきゅうりの醤油漬け
〈 材料 〉
・きゅうり;400g程度
・しょうが;20g程度
・塩 ;大さじ1(きゅうり塩もみ用)
・※醤油 ;2/3カップ
・※みりん;大さじ1
・※砂糖 ;大さじ5
・※酢 ;大さじ2
きゅうりの量は大体ですが、あまり多すぎるとつけ汁が薄まってしまうので気をつけましょう。
⑴ きゅうりを半月切りにして、種が多い場合は取り除く。
きゅうりを1cm弱の厚さで半月切りします。種が多い場合やきゅうりの匂いが苦手は場合は、スプーンで種をこそぎ落としてから切りましょう。
漬物にする場合にも、種を取ると歯ざわりが良くなります。
ちなみに、実のところ私は大のきゅうり嫌いです…。
でも、種を取るとどうにか食べられるようになります。
⑵ きゅうりに塩をもみ込み、水分を搾り取る。
きゅうりに塩をふりかけて手で軽くもみ込み、30分ほど置いておきます。その間にしょうがを3cm程度の長さで千切りしておきましょう♪
きゅうりの水分が抜けたら、手でしっかりと絞ります。
⑷ 材料の調味料(※)を鍋に入れ、しょうがを入れて、沸騰させる。
調味料を弱火で温め、沸騰直前になったらしょうがを加えます。
⑸ ⑷の沸騰したつけだれにきゅうりを入れる。
つけだれが沸騰したらすぐに火から下ろして、きゅうりを入れます。味をしっかり染み込ませるために、この段階では3時間程度そのまま常温で置いておきます。
きゅうりを入れたら、蓋は閉めません。
蓋を閉めないことですぐに冷めて、きゅうりがパリパリに仕上がります♪
3時間経ったら、一度つけだれからきゅうりを取り出し、つけだれを再沸騰させて、漬け込む工程を繰り返します。
2回目の漬け込みは、2時間程度でいいです。
きゅうりがしわしわになって小さくなったら漬け込み完了です。
最初につけだれにきゅうりを入れた時と、2回目の漬け込み完了を比べると、こんなにきゅうりの大きさが違います!!味見をして、十分につけだれが染み込んでいれば完成です。
つけだれからきゅうりを取り出して、保存容器にいれて冷蔵庫に入れます。
ここで副産物レシピのご紹介!!
余ったつけだれを温めて、きゅうりの香りが飛んだら、ゆで卵を入れて一晩冷蔵庫で寝かせます。
簡単味付け卵の完成です♪
きゅうりを漬けた翌朝に味付け卵が出来上がったら、我慢できずに早速朝食に食べちゃいました。ちょっとつけだれにきゅうりの香りが残っていましたが、美味しく食べられました。
今回は、冷蔵庫にストックしておくと便利はご飯のお供レシピを紹介しました。手軽に作れて保存もできるので、ぜひまとめて作ってみてください♪
「ストックしておきたいご飯のお供をハンドメイド」に2件のコメントがあります