今年もアメリカで無理なくできる範囲で“おせち料理”づくり。

アメリカでおせち料理

新年明けましておめでとうございます。

すっかりブログの更新が怠っており、「Kana、生きてる?」なんてメッセージをいただくこともしばしば…。

2025年はもう少し更新頻度を上げられたらな…と思っておりますので、みなさんご期待せずにお待ちください。

さて毎年恒例のおせち料理作りですが、今年は以前日本へ一時帰国した際に叔父叔母から譲り受けた年代物の“お重”を初めて使えるので、クリスマス頃から何を作ろうかワクワクしていました。

その結果、2025年の選抜メンバーは以下の通りとなりました。

  • エビの甘辛煮
  • 甘酢蓮根
  • 叩きごぼう
  • 紅白なます
  • 数の子
  • 栗きんとん
  • 里芋の白煮
  • お煮しめ
  • 田作り
  • 鶏ハム
  • 錦卵
  • 伊達巻き
  • 紅白かまぼこ
  • 松風焼き
  • 百合根の茶碗蒸し

写真を撮り忘れましたが…

  • 黒豆
  • ミニいくら丼
  • あんことわらび餅、抹茶アイスのパフェ

我ながら、なかなか頑張りました。

いつもはケチケチなMommy Kanaも年に一度だけ大奮発して、寿司職人の友人から数の子といくらだけ分けてもらい、親子で“こぼれ”いくら丼を堪能。

あとは全て近所のスーパーで材料を入手し、好きなポットキャストを聴きながら時間を忘れておせち料理づくりを楽しみました。

その間にやんちゃなボーイズの面倒を見てくれたDaddy Bに感謝です。

Kana
Kana

我が家の“伊達巻き”レシピは

小さい頃から作り続けている”おばあちゃん直伝の伊達巻き”。

をぜひご覧ください。


おせち料理は「凝れば凝るほど」「お金をかければかけるほど」バージョンアップしますが、やっぱり自分の食べたいものを厳選して作ると、後から振り返った時に“家族との楽しい思い出”として心に残り続けると思うんですよね。

私もお正月の思い出を振り返ると、祖母や母、弟とテレビを見ながら他愛もない話をして料理した記憶が鮮明に蘇り、「あれ作りながら、あんな話したな」と今でもよく覚えています。

デパ地下の絢爛豪華なおせち料理も死ぬまでに一度は食べてみたいと思いますが、料理を楽しめるうちはやっぱり手作りにこだわりたいなと。

みなさんも、「無理せず食べたいものを食べたいだけ」と気軽に“おせち料理づくり”を楽しんでみてください。

2025年もみなさんにとって素敵で有意義な一年になりますことをアメリカの片田舎よりお祈りしております。

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