我が家の定番“ご飯のお供”。ピリ辛なめ茸の作り方



突然ですが、皆さんはご家族の好き嫌いを克服するために、どのような工夫をされていますか?アメリカ人であるDaddy Bは、日本食が大好きで大抵のものは食べられるのですが、Little Rはどうしてもキノコが大嫌い…。小さく刻んでも目ざとく見つけてしまいます。

さて、どうすれば食べてくれるかな?と考えたところ、彼はピリ辛味が好きなことを思い出しました。そうなんです、まだ6歳のLittle Rは辛いものが大好きで、納豆には絶対からしを入れますし、キムチは大好物。餃子のタレにラー油は欠かせません。

そこで、私の大好きななめ茸をピリ辛にして食べさせてみることに。すると!なんとバクバク食べてくれるじゃありませんか!


ということで、今回はキノコ嫌いなLittle Rも認めた我が家オリジナルのなめ茸レシピを紹介します。我が家のなめ茸はネバネバ好きにはたまらないちょっと変わったレシピです。簡単に手に入る材料ばかりでできますので、ぜひ皆さんも試してみてください。

Kana
Kana

下のブログでも、我が家で大好評のご飯のお供レシピを紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。






では、早速材料から紹介します。

〈材料〉
えのき:2パック(石づきを落として手でほぐしておく)
めかぶ:1/2カップ程度(味付けされていないもの)

ごま油:大さじ1
酒 :大さじ5
めんつゆ(4倍濃縮タイプ):大さじ5
酢:大さじ3
コチュジャン:小さじ2






⑴ フライパンでえのきをしんなりするまで炒める

熱する前にエノキをフライパンに入れ、ごま油を回し入れます。油が全体に行き渡るように軽く混ぜてから、弱火にかけ、エノキが全体的にしんなりするまで炒めます。




⑵ 酒・めんつゆ・コチュジャンを入れてさらに熱する

エノキがしんなりしたら、酒にコチュジャンを溶かしたものとめんつゆを回し入れます。コチュジャンが焦げやすいので、火は強めず、弱火のままにしておきましょう。

エノキから水分と粘り気が出て、下の写真のようになります。




⑶ めかぶと酢を加えて軽く混ぜ合わせて完成

弱火にかけたまま、めかぶと酢を加えてさっと混ぜ合わせれば完成です。容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、10日ほど保存できます。

そのままお酒のおつまみにしてもいいですし、冷奴の上に乗せても美味しいです。Little Rが只今どハマり中なのが、卵と一緒にご飯に乗せてぐちゃぐちゃに混ぜて食べるスタイル。めかぶとエノキの粘り気のおかげで、するするご飯が食べられます。



ご家族の好き嫌いに頭を悩ませている方も少なくないでしょう。決して無理して食べさせる必要はないかもしれませんが、好きな味付けにしてあげるだけで予想と反していきなり食べてくれるかもしれません。

今回作ったピリ辛なめ茸は、今や我が家の常備菜になりました。これを食べ始めてから、便秘美味だったMommy Kanaのお通じも超快調!家族全員でバクバク食べてしまうので、2パック分のエノキが一週間経たずあっという間になくなってしまいます。

キノコ好きの方や便秘が気になる方はもちろん、「ちょっとキノコは苦手…」という方も、ぜひ一度試してみてください!

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