ラタンを編みながら日本のパン屋さんに想いを馳せて。
皆さんは夢に出るほど食べたくなるものってありませんか?ここ最近、Mommy Kanaの夢に頻繁に登場する食べ物が「ミルクフランス」です。ソフトフランスパンに練乳の入った甘いバタークリームが挟んである日本のパン屋さん定番の商品です。普段はあまり甘いものを食べない私ですが、一度夢に出てきたらどうしても食べずにはいられません。
そこで色々レシピを調べてみると、意外と簡単に作れそう♪ そこで、Daddy Bをそそのかして、週末にLittle Rを家から連れ出してもらいゆっくりと作ることにしました。
話は少々外れましたが、今回はレシピを紹介するというよりも私が一人時間を満喫した様子を紹介します。ゆるーい内容ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
今回参考にしたレシピはこちらです。バケッドやフランスパンは上手に焼くのが難しい印象がありましたが、試してみると物凄く簡単!感動しました。
こちらのレシピではなんとボウルは使いません。タッパーに材料を入れて混ぜ合わせて、そのまま蓋をして発酵させます。なんてエコでお手軽なんでしょう♪
発酵を待っている間、手持ち無沙汰だったので焼きあがったパンを乗せるラタンのプレートを編むことに。しっかりとラタンを水でふやかしている間、ちょっと昼寝…。
今回作ったプレートは、ラタンの基本的な編み方である「髪飾り結び」を応用しました。一見複雑そうに見えますが、最初の一周目が出来たらあとはそれに沿って何重にも編むだけです。編み方はこちらの動画が分かりやすいので、ぜひ参考にしてください。
上の書籍は私がいつも教科書代わりに読んでいるものです。ラタン編みの基礎から可愛い雑貨の作り方まで網羅されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
発酵を待っている間に映画を見ながら編んだのが、こちらのプレートです。見た目がおしぼりトレーのようになってしまいましたが…、思いつきで作った割には可愛く仕上がりました。
そんなこんなしているうちに、ミルクフランスも出来上がりました。少し水分が多かったようでやや平らな形になってしまいましたが、ふんわりパンと甘ーいクリームに大満足です!