
最近急にアクティブになったBaby Kに振り回せれ、少々疲れ気味のMommy Kana。
それを見かねたDaddy Bがここのところ週末のディナーを作ってくれています。
そんなDaddy Bが「どうしても試してみたいレシピがある」と。
聞いてみると、最近SNSでやたら見かける“Smash Potato(スマッシュポテト)”らしいです。
日本語のSNSしか見ていないMommy Kanaは、アメリカに住んでいるのも関わらずアメリカのトレンドには疎く、見たことも聞いたこともないレシピでした。
しかし、#smashpotatoと調べてみると、確かにバズっているよう。
そこで、今回はこの「スマッシュポテト」の作り方を紹介します。
簡単!お子さんと一緒に作れる!そして、美味しい!おすすめレシピです。
「フレンチフライだけだと飽きる」「油っこいおつまみは苦手」そんな方は、是非試してみてください。

過去にも「おつまみレシピ」を紹介しています。
お酒好きの方は、是非合わせてご覧ください。

〈材料〉
小ぶりなじゃがいも
塩
ガーリック
ローズマリー・タイム・オレガノなど
オリーブオイル

ガーリックやハーブはお好みのものでOK!
出来るだけフレッシュなものを用意してください。
面倒な方は、シーズニングソルトだけでも美味しく作れます。
ちなみに、材料の分量は全て“適量”!
材料も作り方もとってもシンプル!
オーブンを使いますが、準備はとても簡単です。
では、作り方を見ていきましょう。
⑴ じゃがいもをしっかり茹でる

じゃがいもをたっぷりのお湯で指で潰れるくらいの柔らかさになるまで茹でてください。
品種はどれでも構いませんが、“新じゃが”のような出来るだけ小ぶりなものを用意しましょう。

以前作った時に、大きなじゃがいもを小さく切って使ったのですが、大失敗!
小さなじゃがいもを使うことがポイントです。
⑵ ガーリックやハーブを刻み、オイルで熱する

ガーリックやフレッシュハーブをみじん切りにして、小鍋へオリーブオイルと一緒に入れて弱火で軽く温めてください。
火を通す必要はなく、香りをオイルに移す程度でOKです。
ちょっとうっかりしただけで焦げてしまうので、気をつけましょう。

⑶ バットにオリーブオイルを塗っておく

バットにオリーブオイルをたっぷり塗っておきます。
Daddy Bは手が汚れるのが嫌でいつもスプレータイプを使っていますが、オイルを垂らして手で満遍なく広げる方法でかまいません。
⑷ 茹でたじゃがいもを“思いっきり”潰す!

先ほどオイルを塗ったバットに茹でたじゃがいもを並べて、カップなど底が平らな容器などで思いっきり潰します。
ここで、大事なポイント!
「直径4cm程度の小さなじゃがいもはそのまま潰して、それ以上のものは半分に切って切り口を下にする」
これ、とても大切です。
上の写真のように潰した時、皮の上から潰さないとバラバラになってしまいます。
⑸ ⑵で作ったオイルをじゃがいもに塗り、塩をかける

潰したじゃがいもにオイルをたっぶり塗りましょう。
もちろん、刻んだガーリックやハーブも乗せてください!
たっぷりのオイルを塗った方が、カリッと焼き上がりますよ♪
オイルを塗ったら、お好みで塩を満遍なく振りかけてください。
⑹ オーブンで焼いて完成!


220℃(425°F)で温めておいたオーブンで、25〜30分ほど焼きます。
途中でひっくり返す必要はありません。
出来上がりのサインは、「手でチップスのようにつまみ上げられる」こと!

粗熱をとってお皿に盛れば完成です。
Little Rはケチャップを、大人はトリュフマヨをたっぷりつけて食べます。
フレンチフライよりもさっぱりとしているので、おつまみだけではなくお子さんのおやつにもぴったり。
この日の夕食は、このスマッシュポテトとハンバーガー、そしてビール。
「たまにはこんな夕食でもいいよね」と夫婦で罪悪感を共有しながら、美味しくいただきました。

いかがでしたか?
仕事でSNSを色々と分析しているDaddy B曰く、このSmash Potato(スマッシュポテト)は、最近SNSのショートムービーでかなりよく見かけるとか。
日本では流行っているかわかりませんが、是非アメリカの“トレンド飯”をお試しください〜。