普通のフルーツバターと一味違う!?無塩バターとフルーツを混ぜるだけ
日本では今どんなフルーツが店頭に並んでいますか?こちらアメリカ・コロラドでは、例年少しずつ暖かくなり始める今頃からマンゴーとパイナップルが異常に安くなります。
パイナップル大好きのMommy Kanaと、マンゴー大好きなLittle R(5歳の息子)には堪らないシーズンの到来です!
この日もスーパーへ買い物に行ったら、大きなマンゴーが4つで5ドル!こりゃー買うしかありません。
息子は剥いただけのマンゴーが大好きなのですが、せっかく安い時期だから色々アレンジしてみたい♪そう思ってネットでレシピを探していたら、気になるものを発見しました。
それが、マンゴーバターです。
日本のいわゆるフルーツバターは、フルーツとバター、砂糖をジャム状に煮詰めますが、見つけたレシピは煮詰めずフレッシュなマンゴーをバターと混ぜ合わせるというレシピでした。
「こりゃ簡単でいいっ♪」
早速試してみたところ…、めちゃくちゃ美味しい!
ということで、最近我が家はハマっている火を使わないマンゴーバターの作り方を紹介します。通常のレシピをMommy Kana風に少々アレンジした自信作です。
あっという間にできてしまいますので、パン好き&マンゴー好きの方はぜひ試してみてください。
下の記事では、同じくパンとの相性抜群のチョコレートナッツスプレッドの作り方を紹介しています。こちらもおすすめです。
では、早速材料から紹介します。
〈 材料 〉
・無塩バター:大さじ4程度(常温で柔らかくしておく)
・マンゴー(大):1個(出来るだけ熟れて糖度の高いもの)
・はちみつ:小さじ2(お好みで調節)
・ライム:皮のみ(小さじ1程度)
⑴ マンゴーを小さく切ってピューレ状にする
マンゴーの皮と種を取り除いて小さく切ってから、裏ごしするかブレンダーでピューレ状にします。
このままではバターと混ぜ合わせた時に分離してしまうので、サラシで軽く水分を絞り出しておきましょう!
ギューっと絞る必要はなく、サラシの上をくるくると絞って自然に落ちる水気だけを取り除きましょう。
⑵ ライムの皮を細かいみじん切りにする
しっかり洗ったライムの皮を薄く剥いて、細かいみじん切りにします。このままバターに入れるので、できるだけ細かくするのがポイントです。ライムがなければレモンの皮を使ったレモンゼストでも美味しくできます。
皮を剥く際に白い皮まで剥かないようにしましょう。白い皮が付くと、苦味が出てしまいます。
⑶ バター・はちみつ・ライムゼストをしっかりと混ぜ合わせる
常温に置いて柔らかくしたバター・はちみつ・レモンゼストを泡立て器を使ってしっまり混ぜ合わせます。フワッとなるまで混ぜるのがポイントです。
ちなみに、有塩バター(大さじ4)とはちみつ(大さじ3)をふわふわになるまで混ぜ合わせると、美味しいハニーバターになります。こちらもぜひお試しください♪
⑷ ⑶のバターにマンゴーピューレを少しずつ加えて混ぜる
⑶のバターにマンゴーピューレを大さじ1程度ずつ入れてかき混ぜます。一気にたくさんのマンゴーを入れるとうまく混ざらないので、必ず少しずつ加えて混ぜ合わせていきましょう!
マンゴーを全て混ぜたら一度味見をして、お好みではちみつを追加しましょう。
これで火を使わないで作るマンゴーバターの完成です♪
お好みでマンゴーバターを塗った上からさらにはちみつ・ライムゼストをかけて食べましょう!
いかがでしたら?とっても簡単にパンのお供が出来上がります。加熱しないので、マンゴーそのものの香りがダイレクトに伝わってとても美味しいです。
マンゴー以外にも桃など繊維の少ないフルーツでも作れそうです。
ぜひあなたも季節のフルーツを生かして美味しいフルーツバターを作ってみましょう♪
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