インテリアの邪魔をしない黒板アート

オンライン授業の気分を盛り上げるスケジュール表

この9月から息子がキンダーカーデン(アメリカで義務教育1年目)に通い始めるようになりました。といっても、先日お知らせした通りコロナ禍の影響で当面の間は自宅でのオンライン授業となっています。

英語が日本語に続いて第二言語となっている息子にとっては、「ならし期間」としては良かったかもしれませんが、学校からスケジュールをもらって驚きました!

朝8:30から午後2:00までお昼ご飯の時間を除いては30分区切りの細かいスケジュール設定となっていました。飽きさせないように工夫されたスケジュールで、息子は毎日楽しんでいます。

しかし、管理する親としては慣れるまでなかなか大変…。

ということで、今回は自宅学習を円滑に進め、さらには親子で気分を盛り上げられるようなスケジュール表を作りました。

どんなデザインにするか悩みましたが、インテリアの邪魔にならない黒板アートでまとめることにしました。黒板アートならリビングに飾ってもいいですし、マグネットがつくタイプの黒板を使えば、大事なメモを貼ることもできます。

お好みのフォントを使って素敵なデザインにすれば、気分も盛り上がりますよ♪是非みなさんも黒板アートにチャレンジしてみてください。

Kana
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上の記事では、オンライン授業と親子で格闘する様子を簡単に紹介しています。興味のある方は是非ご覧ください。




黒板アートってどんなもの?必要な材料は?

引用;The fashion post


黒板アートとはチョークボードアートとも呼ばれていて、専門のアーティストが世界各国にたくさんいるほど盛んな分野です。黒板にチョークや白いペンで文字や絵を描くアートで、近年カフェやバーなどの店舗でよく見かけます。

引用;The Blackboard Artist


実は、日本にも超有名な黒板ターティストがいます!その名も「チョークボーイ」という人です。

チョークボーイ
5年ほど前までアルバイトを続けた大阪・梅田のカフェ「カフェ&ブックス ビブリオテーク」のメニュー黒板を担当すると、その黒板が評判を呼ぶように。チョークの楽しさにハマり、気づいたらいつの間にかそれが仕事になり、チョークボーイとして活動を始める。日本をベースに世界中、黒板のあるところならどこでも描きに行く。


私が黒板アートに興味を持ったきっかけも「チョークボーイ」の著書を読んでからです。

引用;Amazon
Kana
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チョークボーイの書籍でもう一冊おすすめしたい書籍があります!チョークボーイのイラストを刺しゅうの図案にできる本です。今はプレミアム価格になってしまっていますが、Kindle版もありますので、是非ご覧ください。

引用;Amazon



黒板アートがどんなものかイメージが膨らんできましたか?大変そうに見える黒板アートですが、実は必要な材料はとてもシンプルです。


黒板アートに必要なのは、たったこれだけです。

・黒板
・専用ペンかチョーク
・下書き用の鉛筆かシャーペン、消しゴム、定規など

Kana
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最近は100円ショップでの材料を購入することができるので、とても手軽にチャレンジできるアートなのです!





フォントとイラストを合わせて素敵な黒板アートに!


黒板アートの手順はとてもシンプルなので、初めてでも失敗することなく素敵に仕上げられるのも特徴です。今回は、水拭きしても消えないペンで書く場合を紹介します。

〈 黒板アートの手順 〉
黒板に書きたい内容をまとめる

簡単に黒板にレイアウトし、好きなフォントを決めておく

鉛筆などで細かく下書きする

下書きの上からペンでなぞる

Kana
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均等に文字を書きたい場合は、文字を下書きする前に定規でグリッドを書きましょう。そうすることで、歪みのない文字が書きやすくなります。






ここでもう一冊おすすめの本を紹介させてください。私が黒板アートする時以外にもハンドレタリングの際にもフォントの参考にします。

また、アクセントにできる小さなイラストやフレームの書き方も紹介されているので、この1冊で本格的な黒板アートが出来上がります。

引用;




完成したものがこちらです!息子と同じくキンダーガーテンに入学する息子のガールフレンドにもスケジュール表をプレゼントしました♪


「LESSON」や「SNACK TIME」のマグネットは、私の大好きなDYMO(ダイモ)のラベルメーカーで作りました。アナログな雰囲気のラベルが簡単に作れるので、我が家では大活躍です。

引用;DAIRY STANDARD



今回は、黒板アートについて紹介しました。材料や必要な道具はとてもシンプルで手に入れやすいものばかりです。コツさえ掴んでしまえばアートの幅はどんどん広がります。

ちなみに、アメリカは入学セレモニーはないので自宅で記念撮影をするのが一般的です。なので、こんな黒板アートも作ってみました。


ぜひ皆さんもインテリアに溶け込むような黒板アートに挑戦してみてください。



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