旨味の大洪水!手作り顆粒コンソメ

お好みの香味野菜とベーコンから作るオリジナル “スープの素”



こちらアメリカ中西部は先日大寒波が訪れて、肌寒い日が増えてきました。

そうなると食べたくなるのが温かいスープです。

でも美味しいスープを作るにはたくさんの野菜やお肉をコトコト煮込まなくてはいけません。



もっと手軽に美味しいスープが食べたい!



そんな時に役立つのが顆粒コンソメですよね。

ところが、今のところアメリカで販売されている顆粒コンソメで好みに合う商品に出会えていません。

なので、我が家は去年からオリジナルの顆粒コンソメをハンドメイドしています。


「顆粒コンソメって手作りできるの???」


そうなんです!顆粒コンソメはお好みの香味野菜などから手作りすることができるのです。


ということで、今回はお家にある野菜などから作る顆粒コンソメの作り方を紹介します。


そのままお湯に溶かしてスープとして飲んでも美味しいですし、煮込み料理などの味付けに使っても深い味わいになります♪

まとめて作っておけば常温で保存も可能です。

是非みなさんも試してみてください。






少し根気が必要!?でも簡単な顆粒コンソメの作り方


〈 材料 〉

・玉ねぎ ;大1個
・ニンニク ;2辺
・セロリ ;2本(葉付き)
・人参 ;1本
・じゃがいも ;中1個
・ベーコン ;2枚

・お好みのハーブ ;適量(今回はイタリアンパセリを使用)
・お好みの野菜 ;適量(今回はミニトマトを使用)

・水 ;1/4カップ
・塩 ;※後ほど説明
・醤油 ;大さじ1
・こしょう ;小さじ1/2


Kana
Kana

玉ねぎやにんにく、セロリはスープの風味のベースとなるので必ず用意してください。
また、じゃがいものデンプンがぱらぱらの顆粒にしてくれます。
ハーブはパセリはもちろん、タイムやローズマリーを入れても美味しいスープになります。




⑴ 野菜やベーコンを小さくカットする。


材料を一口サイズにカットします。

この後ミキサーにかけるので、決してみじん切りのように細かくする必要はありません。



⑵ 切った材料を軽量し、20%分の塩を用意する。


⑴で切った材料を軽量します。

野菜やベーコンの重量の20%分の塩を用意します。


Kana
Kana

塩の量の基本は20%ですが、減塩で仕上げたい場合は15%程度まで抑えてもOKです♪



今回は端数を省略して、554gの材料に対して110gの塩を使いました。

イメージとしては、塩分の総量は25%程度に抑えます。

ベーコンや後で加える醤油も加味して塩の量を決めましょう。



⑶ 材料全てをミキサーにかける。


材料全て(水や調味料も全て)をミキサーにかけてドロドロの状態にします。

この時に野菜の塊が残っていると均等な味に仕上がらず、細かい顆粒になりません。

野菜が細かくなるまでしっかりとミキサーにかけましょう。



⑷ 弱火で煮詰めて乾燥させる。


ここからは少し根気がいる作業になります。

できるだけ底の面積が広いフライパンや鍋に⑶の液体を入れて弱火で煮詰めていきます。

Kana
Kana

水分が多いうちはかなり跳ねます。
沸騰し始めて跳ね始めたら火加減を調整しましょう。
火傷に注意してください!


1.最初は水分が多いので中弱火くらいでぷくぷくするまで温める。

2.弱火で煮詰め続けると段々とペーストがまとまってくる。

3.フライパンを振るとひっくり返せるくらいに固くなってくる。

4.ペーストから固形になってくるので、ヘラなどで潰しながら温め続ける。

5.ヘラで折りたたんで潰して…を繰り替えす。

6.固くなったらヘラでばらばらに細かくしていく。


1から6の作業まで今回は1時間半程度かかりました…。

「そんなに時間がかけられない!」という場合は、大きい耐熱容器にミキサーから出したペーストを広げて、電子レンジやオーブンに入れて様子を見ながら乾燥させていきましょう。

Kana
Kana

電子レンジで乾燥させていく場合は、ラップをかけずに出力を抑えて焦げないように少しずつ熱してみましょう。

ある程度電子レンジなどで水分を飛ばしてから、あとはフライパンで仕上げても時間短縮になります♪




⑸ 顆粒になったら広げて1晩寝かせて完成。


水分を完全に飛ばしてパラパラに仕上がったら、バットなどに広げて一晩寝かします。

その時に下にキッチンペーパーを敷いて、余分な油分を取り除きましょう。


一晩置くと写真のようにベーコンに含まれていた余分な油分がしみ出てきます。

あとは瓶などの保存容器に入れて保存しましょう。

常温でも1ヶ月程度、冷蔵だと2ヶ月以上は豊かな香りを楽しめます♪


Kana
Kana

実は、顆粒にしなくてもペーストの状態で保存することもできます。
密閉できる袋にペーストを入れて薄く伸ばし、そのまま冷凍保存しましょう。
菜箸などでスジをつけておくと、凍ったあとパキッと折って少しづつ使うことができます。


引用;旭化成ホームプロダクツ





手作り顆粒コンソメの基本的な活用法3選♪



時間をかけて作ったお手製顆粒コンソメ、せっかくならどんどんお料理に活用したいですよね。

ここでは、手作り顆粒コンソメの基本的な活用方法を3つご紹介します。


あくまで一例ですので、ぜひ皆さんもどんどん色々なメニューに使ってみてください♪



1.お湯を注ぐだけであっという間にコクのあるスープの完成!


マグカップなどに顆粒コンソメを小さじ半分程度入れてお湯を注ぎます。

あっという間に旨味たっぷりのコンソメスープの出来上がりです♪

市販の顆粒コンソメと比べても野菜の味が強いので、飲みごたえ抜群です。


Kana
Kana

小さいお子さんには是非ホットミルクに顆粒コンソメを溶かしてあげてください。
まるでクリームシチューのような味になります♪



2.他の調味料は一切不要!顆粒コンソメだけでできるトマト煮込み


我が家では顆粒コンソメを使ってよくトマト煮込みを作ります。

冷蔵庫に余っているお肉や野菜をなんでもかんでもお鍋に入れて、オリーブオイルで軽く焼き目をつけたら、あとはトマト缶(無塩)を入れて顆粒コンソメで味付けをして煮込むだけです。

塩胡椒などの他の調味料やハーブは一切必要ありません!

今回紹介した顆粒コンソメにはハーブや塩分は十分含まれているので、これだけで味が決まります。

Kana
Kana

ただトマトソースに顆粒コンソメを混ぜるだけで美味しいパスタソースもできちゃいます♪
魚介との相性も抜群なので、我が家ではペスカトーレの味付けにも使っています。



3.温かいメニュー以外にも活用!サラダにかければドレッシングに!


巷では粉ドレッシングが流行っていますが、実はこの顆粒コンソメはサラダにかけても美味しいのです♪

我が家では野菜の上にオリーブオイル・レモン汁やバルサミコ酢をかけ、その上からトッピングのように顆粒コンソメを振りかけています。

もちろん、ヘルシーに食べたい方はオリーブオイルをかけなくても美味しく食べられます。

顆粒コンソメ自体にもたくさんの野菜が入っているので、野菜本来の旨味を存分に感じられます。





いかがでしたか?

今回は、お好みの香味野菜で作る顆粒コンソメの作り方を紹介しました。

煮詰める作業に時間はかかりますが、基本的には簡単な作業だけでできてしまいます。

一度この顆粒コンソメを味わってしまったら、おそらくもう市販の商品には戻れない!…と思います(笑)。

ポイントはベーコンと醤油を加える点です。

風味と旨味のアクセントになります。

長期間保存が可能なので、まとめて作っておけば色々な料理に使うことができます。

是非みなさんもお時間がある時に試してみてください♪



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