自宅待機生活で長年の苦手を克服。



リネン糸で編むネットバッグに挑戦





皆さんは挑戦してみたいけどなかなかうまくいかないことってありますか?

実は、手芸好きな私でも何度チャレンジしてみてもうまくできない物があります。

それが、かぎ針編みです。



何年も前から定期的に始めてみるのですが、何度やっても思うようにできませんでした。

私の性格に問題があるのか…、初めてやるにも関わらず少しでも編み目が揃わないと気になって先に進めなくなってしまったり、ついついギュッときつく編んでしまって後からどうにもならなくなったりしてしまうのです。

そんなこんなしているうちに、編み物熱が冷めてまた道具をしまい込む…その繰り返しでした。

そこで、止むを得ず家にいる時間が増えた今だからこそ、長年の苦手意識を解消すべく、再び編み物に挑戦してみることにしました。



今回は、全くの編み物初心者である私がかぎ針編みに挑戦した様子を紹介します。

かぎ針編みにこれから挑戦するあなたにとって少しでも参考になれば嬉しいです。

そして、既にかぎ針編みを楽しんでいるあなたは、どうぞ温かい目でご覧ください。






今までの反省を踏まえてネットバッグに挑戦!


まず、私が今までどうして編み物がうまくできなかったのかを考えてみました。

自分なりに分析すると、以下のポイントが浮かびました。

①“面”部分で編み目が揃わないと気になって仕方ない。

広い面が目立たないような物を編めばいい!


②糸を引っ張りがちで、伸縮性のある糸だとどんどん編み目が詰まってしまう。

出来るだけ伸縮性のない糸を使う!


③ニットの洋服や小物を使う機会が少ない。

今の生活の中で実用性の高いものを作る!



これらのポイントを踏まえて、何を作るか・材料は何を使うかを考えてみました。

色々調べてみると、かぎ針編みってとても奥が深い!

そんな時に出会ったのがこちらの本です。

引用;Amazon




荷造りや手芸用の麻ひも・リネン糸で作る、編み物初心者でも楽しめるバッグの本。
ふだん使いのトートから特別な日のおめかしバッグまで、使い勝手のいい実用的なアイテムばかりです。
(中略)
ふだん使いのトートから、洋服のアクセントになるきれいな色のバッグ、ビーズやフリンジをいかしたおしゃれバッグまで、どんなシーンにもしっかり使える、どれも実用的なバッグばかりです。
センス光る素材選び、シンプルで使い勝手のいいデザイン、仕立てのきれいな完成度の高さは、青木恵理子さんの作品の魅力そのもの。
こま編みをメインにしたかぎ針編みで編めるので編み物初心者のかたはもちろん、また、アレンジのアイディア提案もあり、定番の麻ひもバッグを編み飽きたかたにも楽しく作れる内容になっています。




まず、掲載されているバッグたちが素敵すぎて一気に私の編み物熱が燃え上がりました!

その中で、私にぴったりのバッグを見つけました。

それが、ネットバッグです。


元々市販の物を買い物や公園に行く際に使っていたのですが、サイズも小さめでホツレが目立ってきていました。

これはちょうどいい!ということで、安易な気持ちでネットバッグを編み始めてみたのでした…。




バッグ底を制する物はネットバッグを制する!?



道具も材料も完璧に揃ったところで、いざ開始!!と意気込んでみて愕然としました。

きっと本さえ読めば編めるだろうと思っていたら、編み図の読み方が理解できませんでした…。

特に今回のバッグは底が楕円形なので、一部不規則に編まなければいけない部分があったのです。

しょっぱなから挫折…と思った私が頼ったのが、こちらの動画です。



なんと!この動画と本の中の編み図を何度も見比べているうちに、編み図の仕組みや読み方を理解することができました。

ずっと背を向けてきた編み図を克服することができたのです。

編み図の読み方さえ理解してしまえば、あっという間に楕円底を仕上げることができました。

Kana
Kana

楕円底を編む時に大活躍したのが段数マーカーです。

変則的に編む部分に印をつけることで、初心者の私でも編み目がズレることなく仕上げられました。


引用;手芸の山久





今回使った材料は、伸縮性の少ないリネン糸を使いました。


Kana
Kana

かぎ針は糸の推奨通り5/0号(3.0mm)を使用しました。
糸や書籍によってかぎ針の太さを号数やmm単位で表記しています。
分かりにくい場合はこちらの一覧表を参考にしてください。

amuneco – かぎ針の号数とmm表記の一覧表





多少の失敗には目をつぶることの大切さ


どうにかこうにか楕円底を仕上げたら、次はネット部分に取り掛かりました。

ここまでくると編み図の読み方も理解でき、基本的な編み方は手が覚えてきて、リズミカルに編むことができるようになってきました。

一見難しそうなネット部分も、編み図を見ると単純な構成でした。


っと…、この油断がのちのち仕上がりに影響してくるのです。


調子に乗ってネット部分をどんどん編み進めていってふと仕上がりを見ると、ネットの穴の大きさがまばらになってしまいました。



上の写真を見てみると、ネットの穴の形が歪んでいる箇所がお分かりいただけるでしょう。

そうなんです、テンポよく編み進めていったものの編み目を数え間違えるという凡ミスを連発してしまったのです。

気付いた時には時既に遅し!8割方編み終えた時に気付いてしまったので、もやもやする気持ちをぐっと抑えて完成まで一気に編み進めました。


実際に物を入れて掛けてみると、編み目の歪みが全然気にならない!!

そこで私は悟りました。


“ 編み物において、多少の失敗には目をつぶって編み進めてみることが大切。”


今までは少しでも編み目の大きさが揃わなかったりしただけで嫌になって止めてしまってましたが、案外出来上がってみると気にならないものです。



今回、長年苦手意識を持っていた編み物の楽しみを知ることができました。

最近の外出自粛ムードの中、ちょっとした嬉しい出来事です。

家にいると退屈だったりストレスが溜まりがちですが、こんな時だからこそ今までチャレンジできずにいたことに再挑戦してみてはいかがでしょうか。



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