ポットラックでは個性を出そう
アメリカで子育てしていると、避けては通れないのがポットラックです。ポットラックとは、アメリカでは何かあるごとに開かれる持ち寄りパーティーのことです。
日本でも「一品持ち寄りパーティー」は珍しくないですよね。誕生日やクリスマスなどのイベントはもちろん、学校でもよく行われます。
『ポットラック(potluck)』とは、“あり合わせの料理”という意味。ホストが全てを用意するのではなく、ゲストもお料理を持ち寄ってみんなで食べるのがポットラックパーティーです。
これって結構頭を悩ませるイベントじゃないですか?少なくとも私にとっては結構前からポットラックに何を持っていくかで頭がいっぱいになります…。
今回は、簡単なメニューでも見栄えをよくするアイデアをシェアしますね♪
今回のポットラックは、息子の学校主催の”Back to School Party” !!新学期が始まって初めて先生と生徒父兄が顔合わせをするパーティーです。
メニューを何にしようかだいぶ悩みましたが、
・公園(屋外)で開催される。
・息子は学校内で唯一の日本人生徒
ということで、ザ・公園メシのおにぎりにしました。
今回のポットラックのルールで、料理に使った材料は全て表記することになっていましたので、
「おにぎりってどんなもの?」「使った材料はこれです!」
が、一目でわかるように意識しました。
アメリカの人達でも受け入れてくれるようなおにぎりレシピを探して、こちらを参考にしました。
和食 STYLE 運動会おむすびのオシャレ一等賞宣言!
私の一番のコンセプトは、とにかくなるべくお金をかけない!ということなので、裏側はこんな有様です(笑)。
なんと今まで日本人の生徒は一人もいなかったようで、先生も父兄も、「SUSHI ROLL !!」と言って、たくさん写真を撮ってくれました。「寿司じゃないんだけどな〜」と思いながらも、すぐに売り切れてしまい一安心しました。
余談ですが、2019年10月7日〜11月20日までおにぎりに関する素敵な活動が開催されています!
日本人が日頃食べているおにぎりの写真を投稿するだけで世界の子供たちに食事が提供されます。
あなたもぜひ参加してみてください♪
Onigiri Action 2019 – World Food Day Campaign TABLE FOR TWO
ポットラックはとにかく気持ちを込めると食べてもらえるというのが持論です。
あなたも機会があったら、ちょっと一工夫して皆に喜んでもらえる料理を作ってみてはいかがでしょうか。