超ヘルシーな“食べる”マヨネーズ
ビーガンの人でも食べられるカシューマヨ

クリスマスからお正月にかけて暴飲暴食してしまったMommy KanaとDaddy B…、今年は気持ち新たに少しずつ食生活を見直すことにしました。出来るだけ野菜中心の食事を心がけ、大好きな脂っこいお肉料理は週に一度、サラダドレッシングも出来るだけ手作りのものを使うようにしています。

しかしっ!どうしても止められないのがマヨネーズ。それほど大量に食べる訳ではありませんが、完全に無しにすることができません。そこで、出来るだけヘルシーなものをとレシピを探してみたところ、気になるものを発見。

それが、「Cashew Mayo(カシューマヨ)」です。

元々は一切動物性の食べ物を摂らないビーガンの方用のレシピなのですが、試しに食べてみたらあまりの美味しさにびっくり!作ったそばからすぐになくなってしまうので、週に何度も作っています。


そこで、今回はただいま我が家がハマっているカシューマヨネーズの作り方を紹介します。材料を微調整して出来上がった自信作です。ダイエット中の方もそうでない方も是非お試しください。





〈 材料 〉

カシューナッツ(ローストしていないもの):1カップ
レモン汁 :大さじ1
酢 :大さじ1.5
マスタード :小さじ1
ガーリックパウダー :小さじ1(省略してもOK)
オニオンパウダー :小さじ1/2(省略してもOK)
塩 :小さじ1/4
水 :1/2カップ


〈 必要な道具 〉

ブレンダー(すり鉢)




⑴ カシューナッツを水でふやかす

ボウルに入れた生のカシューナッツを、水に30分ほど浸して柔らかくします。馬力の強いブレンダーの場合にはこの工程は不要ですが、硬いままだとブレンダーが壊れてしまうことも…。それほど面倒な作業ではないので、時間がある場合にはふやかしておくことをお勧めします。また、水に浸しておくと仕上がりの口当たりが滑らかになります。




⑵ ふやかしたナッツを包丁で粗みじん切りにしておく

柔らかくなったナッツを包丁で粗みじん切りにします。その際に、残った水は取っておきましょう。




⑶ ブレンダーにナッツと調味料を入れてペースト状にする

調味料全てと刻んだナッツをブレンダーに入れて、ゆっくりペースト状にしていきます。その際に、お好みの滑らかさになるように、取っておいた水を少しずつ加えましょう。すり鉢を使う場合には、少し水を多めにすると簡単にペースト状にできます。

ナッツの塊がなくなったら、味見をしてお好みで塩や酢を追加して完成です。冷蔵庫にて一週間ほど保存可能なので、まとめて作り置きすることもできます。

Kana
Kana

上の写真の状態にするには、水を1/4カップ程度加えます。もっと滑らかにしたい場合は、加える水の量を増やしてください。



基本的には、マヨネーズの代用として野菜などにつけるのがおすすめですが、我が家では本来のマヨネーズよりも固めに仕上げて、ディップのようにたっぷりつけて食べます。これがまた美味しい!

そして、これまた美味しいのが、かまぼこに乗せてトースターでこんがり焼くレシピです。ナッツの香ばしさが際立ち、マヨネーズを彷彿させるほのかな酸味が食欲を誘います。おつまみにもおやつにもなるので、是非試してみてください。


ちなみに、こちらアメリカではカシューナッツはビーガン食品に多く使われます。特に、ビーガンチーズは最近のお気に入り。こちらもただいま研究中なので、納得のいく仕上がりになったら後日ブログで紹介しますね♪



ひと昔前のビーガンレシピは、どうしても本来のものより味が劣るものが多かったですが、最近はビヨンドミート(代替肉)などビーガンでない人が食べても満足できるものが数多くあります。

「ビーガンレシピ=味気ない」という偏見は捨てて、これからも色々なレシピを試してみたいと思います。是非みなさんもオススメのヘルシーレシピがありましたら、Mommy Kanaに伝授してください♪



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