“焦りは禁物”を実感したハンドレタリングラッピング


こちらアメリカは5月最終週が学年末。登校最終日には、お世話になった先生方にプレゼントを贈ります。

毎年何を贈ろうか、どんなラッピングにしようかと親子で悩むのですが、今年はLittle Rと相談して、“日本”を感じさせるラインナップにしました。


だしパックと季節感ごちゃ混ぜの手書きカード、そしてLittle Rが厳選した“しろくまキーホルダー”。あとは親からの気持ちとしてアマゾンギフトカードを添えました。

ラッピングは、久しぶりにハンドレタリングで仕上げることに。

しかーし!全然時間がない!!ということで、バタバタと慌ててペンを取りました。



「時間がない割に、いい感じにまとまった♪」とそのまま急いでラッピングして完成したのがこちら。


我ながら可愛くできたと満足してじっくり見てみると…めちゃくちゃ“粗”が気になり始めてしまい…。しかし、やり直す時間もなくがっかり…。


〈失敗①〉
A / R / I / G / A / T / OのA / T / Oがなんか詰まってる…

〈失敗②〉
右下に謎のスペースが…


ハンドレタリングのセオリーは、

文字列の縦横を揃える
文字間隔は均等に

のはずなのですが、慌てて下書き→清書したので、全くその基礎が抑えられていませんでした。

失敗って、人は全く気にしなくても当人は気になってしょうがないですよね。ああ、残念。

それからというもの、近所を歩いても目に入るのはロゴばかり。



いつになったらこんなかっこいいロゴがサラッと思いつくようになるのでしょうか。

まだまだMommy Kanaの“ハンドレタリング修行”は続きそうです。

ちなみに、私の教科書はこちら。




使っているのは、こちらのペン達です。


Kana
Kana

COPIC(コピック)は少々高いですが、色合いや描き心地が他のマーカーペンと全く違います!ぜひ、ご自分へのご褒美に買ってみてください。



以前、Little Rの通っていた幼稚園の先生に贈ったプレゼントラッピングはこちらです。


こちらもトーレーシングペーパーにハンドレタリングで文字を描きました。全員分手書きするなんて、なんて暇だったのでしょうか。





ラッピングって、本当にセンスが出てしまいますし、100%満足!と仕上がることはまずありません…。

素敵なラッピングアイデアを見ても、なかなか思うようにいかずにモヤモヤすることばかりです。

でも、大切なのは「気持ちを込めること」。ささやかなプレゼントでも、ラッピングに手間ひまかけるだけで、ぐんと素敵に変身します。

今回は、Mommy Kanaの失敗例を紹介しましたが、皆さんもハンドレタリングをする際には、気持ちと時間に余裕を持って挑みましょう。

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